ライトアイズウルトラ_目の下の青くま(クマ)撃退注射

 

ライトアイズウルトラとは?

目の下に青くまがある女性が目のクマに悩んで訴えている画像です

イデバエなどメソセラピー治療で世界のトップと言われているイタリアのプロモイタリア社が製造する目周囲専用のメソカクテルです。このライトアイズウルトラは治療が難しいといわれる目の下の青くま(クマ)を注射するだけで改善が期待できるという唯一の方法です。また、目の周囲の皮膚が薄い部位へ注射することができるのでだけで目周囲の小じわやハリに効果が期待できます。気になる目のクマや目元の小ジワもライトアイズウルトラなら注射するだけで撃退できます。

ライトアイズウルトラの成分

ライトアイズウルトラの褐色のビンがライトアイズウルトラの銀色の丸いケースの上に置かれた画像です

ラスカス(<植物>ナギイカダ)

血管保護作用

ブラックベリー

微小循環を刺激し、目周辺の弾力性を促します。

ヘキサペプチド(生物):保湿効果

筋肉の緊張を緩和し、目周辺の弾力性を回復させて、しわ・小じわを軽減します。

ローズマリー(植物):抗浮腫作用

目周辺のドレナージをおこないます。

ライトアイズウルトラの効能

目の下の青くま(クマ)の改善

血行を改善することにより青くま(クマ)を目立たなくなります。

眼の周辺の細かいしわの改善

目周囲の弾力性が回復することにより、小じわが目立たなくなります。
非架橋のヒアルロン酸との併用が効果的です。

目の下のくま(クマ)について

目の下にクマが出来て困り顔の女性の顔のイラストです

黒くま(クマ):加齢が原因のことが多い

目周囲には眼輪筋という瞼を開閉する筋肉が存在します。また、その内側には眼球を守るためのクッションの役割を果たす眼窩脂肪が存在します。眼球そのものは靭帯によって支えられているのですが、この靭帯が加齢により徐々に緩んできて、眼球が下がってきます。眼球の重みで眼窩脂肪が下まぶた側に押されて目の下に膨らみができるようになります。この膨らみにより生じる影が目の下の黒くま(クマ)になります。

物理的に生じる現象なので改善するには手術を行うというのが一般的です。目の下の余分な脂肪を取り除く手術をが行われるのですが、単純に膨らみを除去しただけでは現象の改善にはなりますが、本来の目的である若々しい目元にはならないことが多いようです。理想的な目の下は涙袋の下縁がへこみのピークで、そこからは頬がふっくらと盛り上がっている状態であると言われています。取り除いただけでは平らになってしまうのでこの部分に他の部位から採取した脂肪を注入して形を作るという術式が最も良い結果を出しているように思えます。注入した脂肪は加工方法によりますが半永久的に定着するようです。
また、ふくらみの部分にある眼窩脂肪を頬側に移動するという経結膜的眼窩脂肪移植術(トラコンハムラ法・裏ハムラ法)は移動した脂肪が100%定着するという画期的な方法ですが、ご本人の脂肪量により目の下の形を作ることに限界があるのが難点です。また目周囲の様々な筋肉の動きを抑制することがあるので術後にしっかり見えているか確認することも重要です。
上記の方法はどちらも手術になりますので、起こりうるリスク、治療の限界、ダウンタイムなどをしっかり確認の上で治療を受けられることをお勧めいたします

根本的な解決にはなりませんが、ヒアルロン酸の注入により目立たなくさせることもできます。症状によってはただ目の下のふくらみが大きくなってしまうという方も多いのでカウンセリングをしっかり受けてから治療を行うことをお勧めします。特に、完全なる改善は期待できないことはしっかり理解いただいてから治療にのぞんで下さい。

加齢ではなく、生まれつきの骨格や眼窩脂肪の多さが原因のこともありますので、お若いのに気になるという方も、一度ご相談されることをお勧めします。

茶くま(クマ):色素沈着が原因

目の下は皮膚が薄く、非常にデリケートな部位です。紫外線や摩擦などによるダメージを受けやすく、色素沈着になりやすい部位であるとも言われてます。洗顔やクレンジングの時に擦りすぎたりするなどの繰り返しでも起こると言われてます。また、マッサージはかえって悪くするので絶対に行わないようにしましょう。

手術による改善は見込めません。
治療にはフォトフェイシャルが効果的です。あわせて高濃度ビタミンCのイオン導入を行うとより効果が高まります。
普段のお手入れにはLUMIXYLという美白クリームがお勧めです。

青くま(クマ):血行不良が原因

目周囲にに多く存在する毛細血管の血行が悪くなると皮膚から透けて青く見えるようになります。原因は様々で、寝不足や冷え、ホルモンバランスの乱れなどが考えられます。
また、パソコンなどを長時間注視したりしても起こることがあります。
一時的なうっ血は、温めたり、マッサージなどで改善しますが慢性的な症状の場合はライトアイズウルトラ注射が効果的です。

副作用

施術を受けられない方

・局所に感染がある方、瘢病(ケロイド)体質の方。
・ライトアイズウルトラ注射によりアレルギーが認められた方。
・妊娠している方、またはその可能性のある方。
※同部位に注入剤(ヒアルロン酸、アクアミド、レディエッセ等)を注入している方や他の治療(フォトフェイシャル、サーマクール、糸によるリフトアップ等)をされている方は施術できないことがあります。

施術後、及び合併症について

注射液は除々に皮膚内で浸透し違和感は改善されます。注射部位に赤み、痛み、腫れがでることがありますが、通常数時間~数日で改善します。内出血が起きた場合は目立たなくなるまで10日前後かかることもあります。アレルギー反応は極めて稀ですが起こる場合があります。
施術は医師と状態や範囲を確認しながら進めます。効果には個人差があります。施術直後は効果を実感していただく事はできません。副作用による追加の治療が必要な場合、治療費は患者様の実費ご負担となりますのでご了承ください。
上記の副作用発症の場合でも施術費の返還はありません。また、処置が必要な場合は担当医師の指示に従ってください。指示に従わなかった場合や、自己判断により症状が悪化した場合の責任は負いかねます。
なお、治療効果、副作用等の評価・判定のため毎回施術前後にお写真を撮らせていただきます。撮影した画像はカルテ用のため、それ以外の目的で使用することはありません。

治療回数と期間(メーカー推奨)

2週間おきに1回を4回行い、その後1ヶ月に1回を数回行います。
※あくまで目安であり、お肌の状態に合わせた施術をおすすめします。

施術後の注意点

・施術の当日からシャワー、洗顔は可能です。
・当日は激しい運動、サウナ、飲酒は控えてください。
・注入部位は清潔に保ち、強くこすったり、マッサージなどの刺激は加えないでください。

局所麻酔をご希望の方へ(※別料金)

痛みの感じ方は個人差があります。
針が刺さる痛みが心配な方は表皮に塗るタイプの麻酔クリームがおすすめです。
さらに、麻酔入りのライトアイズウルトラ注射をお選び頂けます。
麻酔の副作用には、ごく稀ですが、過敏症(めまい、かゆみ、発疹等)、ショックなどがあります。

ライトアイズウルトラの治療方法

初期治療 14日間に1回×3回 6週間
↓    ↓    ↓
フォローアップ 21日間に1回×3回 9週間
↓    ↓    ↓
メンテナンス 60日間に1回×3回 6か月

ライトアイズウルトラの費用

1回 29,800
3回 89,400 79,800
9回 268,200 198,800
診察料 2,750 診察当日に施術を受けられた場合は無料