花粉症対策はおすみですか?
春の訪れは花粉の訪れ
つらい花粉症
くしゃみ 鼻水 涙目 ボーっとする
つらい季節がやってきました
花粉症の治療には市販のお薬を飲んで症状を抑えてやり過ごす
っという方法もありますが
毎年この季節を迎えるのが憂鬱な方も少なくないと思われます
非特異的減感作療法:ヒスタグロビン注射
今年からはヒスタグロビン注射による非特異的減感作療法で花粉症とさよならしてみてはいかがでしょうか!!
ヒスタグロビン注射は体内のアレルギー反応の原因物質であるヒスタミンの働きを抑えるという治療法です
効果には個人差がありますが週に1~2回の治療を6回行います
いわゆる体質改善の治療になりますが 症状の強い場合は対症療法を併用することも可能です
花粉症はスギだけではありません
スギにやや遅れてヒノキ そのあと夏にかけてハルガヤ・カモガヤ 秋になるとブタクサ・ヨモギ・・・
季節の変わり目になると毎年風邪をひく なんて思っている方
実はアレルギーかもしれませんよ
ヒスタグロビン注射はスギのみではなくアレルギー性鼻炎全般に効果があるので他の季節も楽に過ごせるようになります
花粉症には日常生活でも注意をしましょう
花粉を家庭に持ち込まない!!!
玄関先で体についた花粉を落としましょう
また 空気清浄機の使用も効果的です
ヒスタグロビン注射の一般的な注意
治療を受けられない方
◎本剤の成分に対しショックの既往歴のある患者
◎激しい喘息発作時の患者〔症状を増悪させることがある。〕
◎月経直前及び期間中の患者〔一時的に症状を増悪させるおそれがある。〕
◎妊婦又は妊娠している可能性のある婦人〔6.妊婦、産婦、授乳婦等への投与の項参照〕
◎著しく衰弱している患者〔発作を誘発するおそれがある。〕
◎本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
重要な基本的注意
製造に際し感染症の伝播を防止するための安全対策を行っていますが ヒトの血液を原材料としているため感染症伝播のリスクを完全に排除することができない特定生物由来の薬剤になります
ヒスタグロビン注射の添付文書より抜粋掲載
本剤の成分である人免疫グロブリンの原材料となる国内献血者の血液については、HBs抗原、抗HCV抗体、抗HIV-1抗体、抗HIV-2抗体及び抗HTLV-1抗体陰性で、かつALT(GPT)値でスクリーニングを実施している。さらに、HBV、HCV及びHIVについては個別の試験血漿で、HAV及びヒトパルボウイルスB19についてはプールした試験血漿で核酸増幅検査(NAT)を実施し、適合した血漿を本剤の製造に使用しているが、当該NATの検出限界以下のウイルスが混入している可能性が常に存在する。
その後の製造工程であるCohnの低温エタノール分画及びウイルス除去膜によるろ過工程は各種ウイルスに対して不活化・除去作用を有することが確認されているが、投与に際しては以下の点に注意すること。
血漿分画製剤の現在の製造工程では、ヒトパルボウイルスB19等のウイルスを完全に不活化・除去することが困難であるため、本剤の投与によりその感染の可能性を否定できないので、投与後の経過を十分に観察すること。
肝炎ウイルス等のウイルス感染症のリスクについては完全に否定出来ないので、観察を十分に行い、症状があらわれた場合には適切な処置を行うこと。
現在までに本剤の投与により変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)等が伝播したとの報告はない。しかしながら、製造工程において異常プリオンを低減し得るとの報告があるものの、理論的なvCJD等の伝播のリスクを完全には排除できないので、投与の際には患者への説明を十分行い、治療上の必要性を十分検討の上投与すること。
ヒスタグロビン注射の費用
1回 ¥4,320
花粉症ボトックス点鼻の費用
1回目 ¥16,200 / 2回目以降 ¥12,800
ボトックス点鼻治療について詳しくはこちらをご覧ください