ワキボトックス注射_多汗症

ワキボトックス注射_多汗症とは?

多汗症(たかんしょう)とは、体温の調節に必要な範囲を超えて、発汗が異常に増加することを指す症状です。手、足、腋窩(ワキの下)、顔などに、日常生活に支障を来たすほど発汗過剰が起こる疾患です。

特にわきがの様にニオイは気にならないのですが、ワキの下にだらだら汗が流れたり、ワキの下の黄ばみや白色のブラウスなどを着たときにできる汗じみが気になるといった症状です。

多汗症はワキの下だけでなく、手足、顔といった場所にもおこります。

ワキボトックス注射_なぜ汗が減るのか?

汗が出る汗腺にはエクリン汗腺とアポクリン汗腺があります。アポクリン汗腺はワキやへそ周囲などの決まったところにしか存在しませんがワキガのにおいのもとと言われていまさす。
エクリン汗腺はほぼ全身にあっていわゆる「汗」をかくというのはこのエクリン汗腺からの発汗になります。
どちらも「アセチルコリン」という神経伝達物質により発汗はコントロールされています。
ボトックス(ボツリヌストキシン)はこのアセチルリンの分泌を抑える作用があります。

ワキボトックス注射はこんな人におすすめです

・ 耳垢はねばっこく湿っぽい
・ 体毛が濃いほう
・ ワキ毛が太く、皮膚の色が黒ずんでいる
・ 季節に関係なく汗をかくほうだ
・ 緊張したときワキの下の汗が気になる
・ 白いTシャツのワキの部分が黄色くなる

ワキボトックス注射の費用について

ワキボトックス(ボツリヌストキシン)注射 79800円

ワキボトックス注射の実際

治療時間 15分
麻酔の有無
痛みの程度

レベル3

ダウンタイム
シャワー 体温があまり温まり過ぎないようシャワー可
持続時間 3~6か月

ワキボトックス注射の副作用・禁忌

禁忌

  • 全身性の神経筋接合部の障害をもつ患者(重症筋無力症、ランバート・イートン症候群、筋萎縮性側索硬化症等)
  • 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人及び授乳婦
  • 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
  • 他のボツリヌス毒素製剤にて治療中の患者

副作用

  • ショック・アナフィラキシーショック・血清病
  • けいれん発作